【GBP/USD】 船長交代 - FXプロフェッサー鈴川克哉の大人なFX

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【GBP/USD】 船長交代

昨日のGBP/USDは、1-3月期GDP確報値が下振れしたために、1.53台から1.52台に続落、
これで先週の米FOMC以降500pip近くの下落となっています。

GBP/USD 日足のチャートです。
GBPUSD0628 day

GBP/JPYも5/23以降の株価暴落とFOMCに伴う円買い、ドル買いに伴い、156円台から147円台
まで下落したものの、その後の円売り戻しもあり、150円台に戻した動きとなっています。

GBP/JPY 日足のチャートです。
GBPJPY0628 day

EUR/GBPは今年の3月以降、0.84~0.86のレンジ相場となっており、ほぼユーロとは
歩調を合わす動きになっています。

EUR/GBP 日足のチャートです。
EURGBP0628 day

対ドルでは節目である1.54を割り込んできており、ユーロとともに、米国出口戦略の行方次第
となりますが、ドル買いの傾向が続くようですと、ポンドも1.50割れの可能性が出てきます。

さて、来週7/1より前カナダ中銀(BOC)総裁のカーニー氏がBOE総裁に就任します。
若干49歳、ゴールドマンサックス出身のカーニー氏は今後5年間の予定で、前キング総裁の
約1.6倍の48万ポンドという高給で総裁の職を務めることとなります。

ちなみにこの年俸は、FRB議長や日銀総裁の3倍近く、ECB総裁の1.5倍の報酬となります。

当初は、就任すぐに、さらなる金融緩和に乗り出すと考えられていましたが、
金融政策的には、前キング総裁の踏襲をしてゆくと見られているものの、やり手、
として名の高いカーニー氏の手腕に注目が集まるのは必至です。

イギリスはEU脱退の思惑もあり、ポンドの先行きも不透明感が強まっています。
今後5年間、大英帝国栄光のスターリングポンドのかじ取りを任されたカーニー船長の
手腕に期待となります。

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