【AUD/USD】 元の黙阿弥 - FXプロフェッサー鈴川克哉の大人なFX

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【AUD/USD】 元の黙阿弥

AUD/USDは昨日朝のバーナンキ講演によるドル売りにより0.93台まで上昇しましたが、
6月末の高値を超えることができずに反落し、結局、0.91台後半と、講演前の水準に
落ち着いてしまいました。

AUD/USD 1時間足のチャートです。
AUDUSD0712 1hour

AUD/JPYはUSD/JPYのドル売り圧力が対豪ドルに対するドル売りよりも大きかったために、
90円台割れぎりぎりまで下落しましたが、こちらも、6月末からのレンジの下限である
90円を割り込むことなく、反発し、90円台後半での取引となっています。

AUD/JPY 1時間足のチャートです。
AUDJPY0712 1hour

対ユーロでは、6月半ばからの1.39~1.44のレンジの上限である1.43付近までユーロ買い、
豪ドル売りが進みましたが、こちらは、自律的なレンジ内の動きに留まっており、
対ドルでの豪ドル、ユーロの動きがやはりメインであることを示しています。

EUR/AUD 1時間足のチャートです。
EURAUD0712 1hour

6月のバーナンキ議長の量的緩和の早期終了発言以降の下落傾向は、昨日の早期終了の
延期?発言で冷やされたものの、豪ドルの下落傾向は変化なしということになりました。

もはや、市場はバーナンキ議長の一言一言に翻弄されている、といった感がありますが、
ドルの金利上昇に伴うドル買いの動きは継続しており、一方の豪ドルの環境にも、
金利の先安感、豪ドル高への当局のけん制等こちらも変化がないため、やはり豪ドル自体
の反騰はなく、調整を繰り返しながら下落してゆく大きな流れは変わりないようです。
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