【AUS/USD】 戻り売り - FXプロフェッサー鈴川克哉の大人なFX

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

【AUS/USD】 戻り売り

本日発表となった中国8月HSBC製造業PMIは前回を上回る50.1と良い数値だったために、
AUD/USDは0.90台を回復したかに見えましたが、やはり頭が重く、0.89台後半での取引
となっています。

AUD/USD 1時間足のチャートです。
AUDUSD0822 1hour

注目されていた昨日(今朝早く)発表となったFRBの前回FRB議事録において
QEの9月縮小スタートについては決定的な言質がなく、豪ドル自体は小動きではありましたが、
今週に入ってからのアジア新興国の通貨売り、株式下落に起因する日欧米の株式下落は昨日、
本日も止まらず、米国長期金利も上昇となっているため、一時は対ドルでは8月初旬以来の
0.89台前半まで下落が続いています。

対ユーロにおいても、昨日のレポートで述べたように豪ドルからユーロへの資金還流が
続いており、こちらも8月初旬以来の1.49台乗せまで、豪ドルが売られる場面もありました。

EUR/AUD 1時間足のチャートです。
EURAUD0822 1hour

AUD/JPYは8月半ばには90円台まで回復していたものが、8月初旬以来の87円台まで下落、
本日はUSD/JPYが98円台まで買われているために88円台に乗せてはいますが、引き続き頭が重く、
8月の安値である86円台を割り込んでしまうと、アベノミクススタート時の昨年秋の水準まで
下落してしまう可能性が出てきます。

AUD/JPY 1時間足のチャートです。
AUDJPY0822 1hour

対ドル、対ユーロ共に今月付けた豪ドルの安値を更新することになると、さらに下落が続く
可能性が高くなっており、投資家のリスク回避の流れが変わらないとすると、いかに、
ある程度流動性が確保されている豪ドルにしても、急落するリスクが高くなるため要注意となります。
関連記事
スポンサーサイト
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。